3月といえばおひなさま!ということで、それに先がけてぐるぐるでは2/22(土)に」『おしゃべりサロンdeひなまつり』を行いました。今回は『まゆ細工でつくるおひなさま』ということで、【まゆ工房~彩~】の松岡さんを講師にお迎えしました。まゆ玉でのおひなさまづくりは意外とコツがいるらしく、苦戦している人もいましたが、最後はみんなとてもかわいいおひなさまを完成させていました。お昼には、生産者さんが丹精込めて作った仙台の伝統野菜をふんだんに使ったひな御膳を食べながら、楽しいひと時を過ごしました。
そして2/27(木)から3/3(月)までの5日間、毎年恒例となった粋々まちなかプロジェクト主催の「蔵deひなまつり」に 参加しました。 河原町の旧仙南堂薬店は、今年もたくさんのお客様で賑わいました。 ぐるぐるでは、5日間連続の「ほっこりカフェ」を開催! 若林で採れた野菜を使った日替わりスープは、みぞれスープ・白菜とネギの中華スープ・曲りネギたっぷりの鳥団子スープ・ちぢみ雪菜の生姜スープ・仙台白菜のクリームスープと、生産者自慢のお赤飯と山菜おこわが大好評でした。
最後に、産直広場ぐるぐるは、特定非営利活動法人 冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワークの事業としては、2014年3/31(月)をもって終了いたしました。今までのご愛顧ありがとうございました。
4/1(火)より 産直広場ぐるぐるは、一般社団法人 産直広場ぐるぐる として独立し活動していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
明けましておめでとうございます!新年最初の販売は1/8(水)若林マルシェと、お薬師さんの手づくり市となりました。
若林マルシェではぐるぐる毎年恒例になった、とってもお得な野菜・果物の福袋がど~んと山積み!これが大好評ですぐ完売!「もうないの?」という方もたくさんいらっしゃいました。そんな賑やかな中お正月の挨拶を交わしながら、買い物をしたり、久しぶりのおしゃべりサロンでお正月の話に花が咲いていました。初売りだからと来てくれた閖上たこやきの佐藤さんやつどいの家コペルさんの出店もあり、大盛況の初売りとなりました。
お薬師さんの手づくり市も、寒い中たくさんの人が来てくれました。
「新年のお参りに来たんだけど、見てると買いたくなっちゃうわね~」と両手に荷物を抱えて楽しそうに話すお母さんや、「ぐるぐるさん今年もよろしくね」と声をかけてくれる常連さんなど、たくさん買い物してくれました。お昼過ぎには野菜もなくなり完売御礼!ありがとうございました!
今年も新鮮な元気野菜をお届けできるように頑張ります!どうぞよろしくお願いします!
11/30(土) 若林マルシェではいつものスープとは違う香ばしい香りが漂っていました。
こののれんと焼き姿、たこやき屋さんです!
閖上たこやきは名取市閖上では定番の味でした。3個串に刺さっている、甘味と程よい酸味と辛みが特徴の秘伝ソース、冷めても美味しいもっちりふわふわな生地が特徴のたこやきです!
震災前この名物たこやき店を約50年もやっていた橋浦きよさん(当時92歳)は、3.11東日本大震災の津波で犠牲になられ、幻の味になってしまいました。当時昼間は買い物がてらの主婦やお年寄り、夕方には学校帰りの学生で賑わっていたそうです。
「忘れちゃいけない味がある」
そこでこのたこやきと秘伝ソースを再現し、復興とともに震災前の閖上を忘れないようにお店を立ち上げたのが佐藤さんです。
普段佐藤さんは閖上の日和山で販売をしています。今回はご縁をいただき出店をしていただくことになりました。
ぐるぐるでは初のたこやき屋さんということもあって、常連さんも大喜び!一串買ってはサロンでお茶っこ。閖上で被災した常連さんは懐かしい味と当時の話で心も体もほっこりしたようでした。
のぼりと看板を見つけた小学生も自転車を止めて、「おいしい!」「おかわり、もう一本!」ぺロリと平らげていました。
おしゃべりサロンでは、東海林清聡さんのミニコンサート。フルートやオーボエ、篠笛の透き通る綺麗な音色に包まれました。お客様のリクエストのお答えしたり、皆で演奏に合わせて歌を歌ったりととてもアットホームで和やかな時間でした!
閖上たこやきの佐藤さんも東海林さんもまた近いうちにぐるぐるにぜひ来てほしいですね!皆さん楽しみにしていてくださいね!
10/26(土)ここ数日いくつも台風が日本に接近し、この日も大雨の中での開催となってしまいました。
そんな雨の中お客さんが来るのか不安でしたが、小雨になったり雨が止んだ合間などに来てくれたお客様を皮切りに、続々とお客さんが訪れ大盛況となりました!
普段ぐるぐる等で小物作りをしている「おたかさんの手づくり手芸の会」も出店して、たくさんのかわいい小物たちはとても好評だったようですよ~
いつもぐるぐるに野菜を出品してくれている生産者の「相原榮子」さんも収穫祭ということで、直接販売に来てくれました。野菜を作っている方から直に食べ方や特徴を聞けるとあって、とても賑わいを見せていました。
『草笛おじさん』こと「神宮寺茂夫」さんも、草笛と竹笛の演奏や指導をしてくれました。子ども達にとても人気で、いろいろな音色を奏でていました。
地元の生産者が作った野菜をふんだんに使った「仙台風芋煮」は大好評で、あっという間になくなってしまいました。普段はサロンに寄っていかない方もこの日は「おいしいね~」と言ってくれてとても嬉しかったです!
まだまだいろんなイベントを企画していきますのでよろしくお願いします~
10/20(日)若林区役所にて『若林区民ふるさとまつり』に参加しました。
この日はあいにくの雨模様となり、とても不安なすべり出しになってしまいました・・・
そんな中でも、いつも若林サロンに来てくれる常連さんや初めてのお客様もたくさん来てくれました。ありがとうございます!
区民まつりの特別企画で出されていた『復興支援スープ』は、いち早い復興の願いをこめて、地元の生産者さんの野菜を使って学生さんたちがミネストローネにしていました。この野菜は実行委員会の依頼で、お付き合いのある地元の生産者たちにお願いし、ぐるぐるが集荷したものです。大好評だったようですぐ完売してしまったようです。
ジャガイモやタマネギ、ミカンなどは箱での販売をしており、雨も降っていたので、配達もしました。
午後になるとさらに雨足が強まったにもかかわらず、それでもお客さんは来てくださいました。
これからは冬野菜も美味しい季節になりますので、若林や他の販売場所にもみなさん来てみてくださいね!
9/25(水)に常連さんや、手づくり小物を作っている『マートル』さん、『おたかさんの手づくり手芸の会』さんの方々も参加して、まゆ玉を使ったお月見タペストリーを『まゆ工房~彩~』の「松岡由香利」さん達をお招きしてワークショップを開催しました。
きっかけは、『マートル』さんの紹介で、南三陸町で活動している方々とお話する機会があり、是非サロンに来ていただきたいと思ったからでした。
まゆ細工教室と一緒に『たみこの海パック』の「阿部民子」さんも南三陸産の海産物販売も行い、いつもの販売と合わせてとても活気がありました。
まゆ細工は、普段は布で小物を作っている手芸クラブの方々も、いつもとは違う作業に悪戦苦闘していましたが、段々と要領を得てとても上手な仕上がりになっていました。
あまり使わない道具もあり、教えてもらいながら和気藹々と作っていて皆さんとても楽しそうでした。
お手本通りにだけではなく、まゆ玉を追加購入したりして、オリジナリティ溢れる作品にする方もいました。
これからもいろいろな地域の方の支援も含め、人と人を繋げるサロンにしていきたいと思います!
8/22(木)若林区中央児童館前で、夏まつりサロンが行われました。
これは、支えあいセンターわかばやし主催の被災者交流サロン2つの合同で開催されたものです。
参加者は、宮城県(仙台市を除く)沿岸部及び福島からの避難者、若林区中央児童館の子ども達でした。
そこに昨年、支援活動を行ったカゴメキッチンカーが今年もやってきました。
昨年はあやめかぶと新玉ねぎでご当地メニューを考えてもらい、大変好評でした。
今年は美男ナスとバナナピーマンを使い、参加したおとなから子どもまで喜んでくれました。
ぐるぐるでは、生産者さんやカゴメ、若林区社協と何度も打ち合わせをし、こんなに美味しいナポリタン焼きそばを作ることができました。
当日はぐるぐるではその焼きそばに使ったものや、この季節旬の野菜や果物を販売しました。
若林マルシェ常連の方も来てくださりとても嬉しかったです。
福島から避難されてきた方のお話を聴いたり、みなし仮設での苦労を聴いたりして、
私たちができる支援を続けていこうと改めて思いました。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
8月10日(土)は、卸町五丁目公園仮設住宅の夏祭りでした。この日も、朝からピカピカのいい天気!このお祭りに向けて冒険あそび場ネットでは、準備段階から打ち合わせ会に参加して子どもの遊びコーナーや五平餅づくりを行うことにしていました。
仮設の方々は、このお祭りのことをとても楽しみにしている様子で、暑さにもめげす、朝の準備段階から盛り上がっていました。
でも、五平餅コーナーは気温30度を超える中で、アスファルトの照り返しと炭火熾しで、体感温度はうなぎのぼり!!本来は参加者それぞれに作ってもらうはずでしたが、炭火の前に来る方はなく、一緒にと誘ってはみたものの、なかなか・・・でした。結局、スタッフが作って配るという展開に。練味噌も好評で、常連の方にも外部から来られた方にも「美味しい!」と言われ、暑さ・熱さと戦った苦労も報われたようです。
トスケやガチャポンは、子どもたちにすごい人気で、子どもだけではなくお母さんも一緒に楽しんでいる様子でした。いつもの卸町販売では、ほぼ決まったお客様ばかりになっているのが、お祭りとあって、普段は会えない方々と交流を持てたのがとても良かったと思います。
ステージでは、すずめおどりやフラダンス、カラオケ、歌謡舞踊などプロ顔負けの芸が披露され、みなさんのお化粧ばっちり衣装ギラギラの姿に唖然呆然・感動・感心。夕方に子どもコーナーを撤収して事務所に帰ったのですが、夜の盛り上がりはいかばかりかと思いました。
後日、事後処理に町内会を訪ねて行ったときに、「あれからどれだけ盛り上がったのですか?」と聞いたら、「まあ、普通にね」というお答え。町内会長さんのお顔からは、ものすごい盛り上がりだったことがうかがえました!
夏野菜がたくさん採れる時期になってきました。
今年の夏は日照時間が少なく、収穫時期が少し遅れていたり、生育が悪く収穫できずに終わる野菜もあるようです。
そんな中、生産者の大内さんから、変わった形のキュウリが出てきました。なんと星型とハート型なんです!
ぼうひろのおやつに出したら子どもたちが大喜び!
でもこのキュウリは栽培するのに手間がかかります。星型やハート型の筒にキュウリを入れて栽培するので、
小さすぎると形が変わらず、大きすぎると破裂し、
筒の中で栽培するので通気や温度にも気をつけなければならないんです。
大内さんの「子どもたちに喜んでもらいたい」という想いが詰まっています。
卸町五丁目公園仮設の畑クラブでも夏野菜がたくさんできています。
収穫が楽しみですね!!
7/20(土) 卸町五丁目公園仮設住宅にて、ラヂオはいらいん若林の取材がありました。
この日の記者は小学6年生の女の子二人でした。
こども記者は、仮設の方や、冒険あそび場と私たちぐるぐるのスタッフにいろいろ取材をしていました。
はじめは緊張していたようでしたが、だんだんと慣れてきたようで、あそび場で遊んでいったようです。
インタビューされた私は記者さんより緊張していたかもしれません・・・
インタビュー内容が気になる方は8/3(土)10:00~10:30FM RADIO3(76.2MHz)で放送している
『ラヂオはいらいん若林』
をチェックしてみてくださいね。(再放送:8/10(土)10:00~10:30)